窓のむこうは。[建築事業部編]
- 2020.03.11
- 日々のあれこれ
あれから9年
東北大震災から今日で9年です。
娘の修学旅行先の東京ディズニーランドでも地震はおきました。携帯は通じず不安な状態で何度も電話したこと憶えています。幸いに連絡が取れ、無事を確認することができましたが、確認が取れるまでの不安な時間は今でも思い出すと体が震えます。
その後も熊本地震や大豪雨と災害は続きましたが、私たちの災害に対する意識も時間が経過すると低くなりがちです。
沖縄でもかなり昔ですが、明和8年(1771年)大地震が発生、石垣・宮古で死者行方不明者12,000名の被害が出た【明和の大津波】という災害がありました。
昭和35年(1960年)には南米のチリ地震の影響で津波が発生、沖縄本島中北部の太平洋側に津波が押し寄せ、3名が亡くなっています。
自然災害はいつ発生するか予測できません。災害時の集合先を決める。災害時の最小限の食料備蓄を行う。など、できることから備えることが必要だと思います。
「災いは忘れた頃にやってくる」「備えあれば憂いなし」のことわざがあるように、万一に備えましょう