6年に一度の糸満市字潮平行事「シマクサラシ」

先日、K様2世帯住宅新築工事現場近くで縄につるされた肉片を発見しました。
気になってK様父に尋ねたところ、古くから潮平集落に伝わる行事で「シマクサラシ」と言うそうです。

6年に一度（子ね・午うま）旧暦2月11日に行うとの事。
集落入口4か所に牛肉を吊るした左縄（ヒジャイナー）で結界（厄除け）を造るそうです。「シマクサラシ」を調べてみると　沖縄全域に琉球王朝時代から伝わる古い行事のようです。
新型コロナウイルスも入ってこれませんね！

糸満市のホームページでも6年前のシマクサラシが紹介されてました。